2010年11月25日木曜日

おめでとう!

こんにちは。またわたし、あやです。


  

写真の彼は美容学校に通う専門学生タクちゃんです。

先日参加したコンテストで賞をとった時にもらったという

メダルと賞状を持って来店してくれました。

 

今年の春に上京して

引っ越しの翌日に初来店してくれてから

ちょくちょく遊びに来てくれておりすっかり仲良しになったのですが、

そんな彼が満面の笑みを浮かべて受賞の報告に来てくれたこと

自分の事のように嬉しく誇らしく思いました。

 

ヘイトは以前から服飾や美容の専門学生のお客様が多く

卒業してプロの道を歩き出してからも

長く通って下さる方が沢山いらっしゃるのですが、

日々そんな彼らの努力や向上心を目の当たりにしていると

常に学び成長していくことの大切さを教わっている気がします。

 

タクちゃん、おめでとう!

いつも応援しています。

2010年11月12日金曜日

アスパラ

  
こんにちは。あやです。
 
  
ヘイト入り口の階段を上ったあたりに
 
ハンギングしたテラコッタの鉢から
 
勢いよく伸び続けているこちらの葉っぱ。
 
グリーン関係のお仕事をなさっているお客様から
 
これはアスパラガスだよと教えていただいたのですが、
 
そのアスパラに真っ赤な実が稔っているのを発見しました。
   

  
そしてよく見るとここにも
 
 
ここにもまだ青い実が。

 

普段は食卓で目にしているアスパラガスの

見たことのない新しい顔です。

   

2010年11月5日金曜日

サウンド・バイツ

こんにちは。あやです。
 
 
 
 
 
今日は図書館で借りて読んだ、
アレックス・カプラノス著『サウンド・バイツ』という本をご紹介します。
著者は言わずと知れたスコットランド出身の四人組ロックバンド、
フランツ・フェルディナンドのボーカル/ギターのアレックス。
 
彼がツアーで巡った世界各地で食べたものについて語ったグルメ日記です。
30才を過ぎて遅咲きの成功をおさめた著者は、
バンドが売れるまでの長い期間、
数々のレストランでコックとして厨房に立っていた経歴があるため、
所謂食通と言われる人達が記した名物・珍味に関する著書とは
一線を画した独特の切り口になっています。
 
ちなみに日本を訪れた際は、
 
― 映画『キル・ビル』でサムライの殺し屋が暴れるシーンに登場したレストランで出されたウニが、口に入れたもののどうしても飲み込むことができず、ぼくがこの世で生理的に受け付けない唯一の食べ物だとわかった。 ―
 
のだとか。
その他、ファンから差し入れられる
大量の科学調味料にまみれたスナック菓子についても
皮肉に満ちた記述がみられます。
 
こうした外国人からみた日本の食文化に対する感想はもちろん、
世界中の想像もつかない珍しい食べ物についての
等身大で率直な内容が面白く読み応えのある一冊でした。
 
機会がありましたら是非読んでみて下さい。