2008年10月31日金曜日

京都の秋

こんにちは。あやです。

 
 
 
先日、連休をいただき故郷の京都へ帰ってきました。
 
新幹線の醍醐味、駅弁とビール!
わたしは、鯖の棒寿司(好物なんです)とビールと烏龍ハイ。



夫は、牛すき弁当と焼酎水割りと烏龍ハイ。
 
 
このお弁当は、東京駅で買うと醤油ダレ、名古屋は味噌ダレ、京都はおろしダレと、違った味付けで楽しめるというものでした。
しかし、どんだけ飲みたい夫婦なんでしょうね。お恥ずかしいかぎりです。
 
 
 
そんなこんなで、あっという間に京都到着。まずは夫の実家でほっこり。
久々に義母の手料理にもてなされました。
自分の実家に帰ったようなくつろぎようで、上げ膳据え膳はもちろん、布団の上げ下ろしまで手伝わせてもらえません。
実母と縁の浅かったわたしにとって、にぎやかでよく喋る『関西のオカン代表』みたいなこの義母が、本当の母親のような存在です。
 
 
高校時代に夫が創った裸婦像の隣でパチリ。
 
 
 
 
翌日、帰省の目的であった法事のために南禅寺へ。
四方を山で囲まれた京都の、東の山の山裾に位置していて、ドラマの撮影などにもよく使われる場所です。
今年一月に行った時には、真っ白な雪化粧のなか名物の湯豆腐を食べました。





今回は、紅葉にはまだ早かったですが、雨に濡れた南禅寺もまた趣深いものがありました。
 
 
 
 
 
法要を終えた後は、友人グループが集まって迎えてくれました。
みんないいオッサンなってたなー。
それぞれが奥さんや子供を連れて来ていたので、かなりの大人数での食事となりました。


鬼瓦のような顔なのに、何故か子供たちに大人気だった夫。鼻の下を伸ばしています。

楽しいお酒をたくさん飲んで、思い出話に花を咲かせ、過ぎる時間の早さに名残惜しさを感じつつ、その足で西宮の友人宅へ。
 
次の日は、大阪の梅田と難波にお買い物に出かけました。
 
 
 
これは、懐かしい京都の古着屋さんで買った、猫モチーフの壁掛け。
1950年代の木製で、耳と尻尾がブリキでできています。
目と首輪はラインストーンでキラキラ。


 

大阪梅田での収穫は、同じく猫モチーフの七分袖カットソー。
赤ちゃんの肌着のような質感が気に入りました。
子供服のデザイナーさんのもので、大人サイズは珍しいそうです。
 
 
 
三日で京都・兵庫・大阪を巡るあわただしい旅でしたが、たまには懐かしい顔に囲まれるのも悪くないですね。