SisterのYUMIちゃんが行ったそうですが、
横浜のトリエンナーレ、今月いっぱいですね。
うっかりしていると逃してしまうので、行かねば。
うっかりしていて逃したicc。
これは久々におもしろそうだっただけに、ショックでした。
この手の作品、近年マンネリを感じていたけれど、
韓国のアーティストが気になります。
メディアアートとICCについては後日詳しく書くとして。
話は戻り、YUMIちゃんも書いていたネズミとパンダ
(ここではネズミとクマ?)の作品は、
ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイスのもので、
私は彼らのキネティックアートが大好きです。
以前ICCにて見たのをきっかけに、好きだった作品。
『The Way Things Go』事の次第
いわゆるピタゴラ装置的仕掛けのアート作品で、
身の回りのビンやらタイヤやらが次々と織り成す動きのストーリーに
息もつけないハラハラドキドキ感が。
淡々としているのに、夢中になってしまいます。
世の中には色んなキネティックアートがありますが、
(おもしろいのでこんどまたご紹介したいです)
彼らのすごいところは、火や水、泡までも取り入れてしまうところ!
そんな不確かな存在まかせでまさに事の次第。
でも狙い通り動かしてしまうのはさすが。目を離せません。
そして数十分にわたる壮大な作品。
一体準備にどれくらいかかるのだろうという凄みも感じます。
ピタゴラ装置ブームのときに、先日行ったUPLINK
が昨年DVD化してますが、実は20年以上も前の作品です。
http://www.uplink.co.jp/kotonoshidai/
他にも、このネズミとパンダが次々と起こる事件に巻き込まれながらも
友情を育むといういかにもシュールそうなロードムービーがあり、
こちらは見ていませんがゆるさがツボっぽいので気になっています。。
アート小噺もちょいちょいあるので、つづきはまたの機会に。
おまけ写真
前回は、個人的にぐっとこなかった横浜トリエンナーレ2005。
今年はどうだろうなーあ
もうちょっとまともな写真もあるはずなので、後日追加します。