Bunkamuraのだまし絵展行って来ました。 ここはかぼちゃでここはたまねぎ…と事細かに説明書かれているのがちょっとおもしろかったです。笑 アートの世界だけでなく、洋服にもトロンプルイユとして作品に取り入れたものも好きです。 だまし絵にちなんで、
16日の日曜までだったので、駆け込みセーフー
思ったよりも作品数が多かった。ただの静物画なんだけど、
だまし絵として捉えた見方をすると、幅広い作品が揃うのだと思いました。
この展示の目玉のアルチンボルドの作品。ちょっとヤンシュバンクマイエルみたい。
トロンプルイユが今、旬ではないので、コレクションでは見かけられませんが、過去のそういった作品で好きなものは沢山あります。
オヨんちにあった、勝手に好きなだましアート。
藁で出来た心臓。
立体なんだろうけど、裏側が気になる。
この作品を見つけたのは5年位前、『We Ar』というベルリンのアート誌で。
表紙もちょっとだましかかってますねぇ。下着で包まれたサンドバック。
1ページに写真が1つか2つ載っているだけなので、数ある洋書の中でも文字がないからとても見やすい。
続いてこちらは……誰の作品なのか不明。
雑誌は確か『TANK』だった気が~…。自信ないっすー。 これも5年くらい前なので、覚えていません。
よ~~~~~く見ると、宇宙の中に猫や虎が隠れています。見てて飽きません。
この子は、mixiのトップ画としてもずーーーーっと使いっぱなし。
大好きなんでご存知の方、教えてください。
家にあったこの二枚を載っけてみましたが、
文化の学生の頃、図書館に引きこもっては雑誌や資料的な洋書をバカみたいにコピー機にかけていたので
図書館の洋書やバックナンバーを漁るのが大好きでした。
洋書見るのすごく好きなんですが、デザイナーの名前くらいしか読む事が出来ないので、
文字はほぼスルーしてしまいます。
好きだった雑誌が、CREAM MAGAZINE。
数年前、とある本屋さんで出会いました。
検索かけると色んなCREAM MAGAZINEが出てきますが、
これは、香港発のファッションカルチャー誌。(なかなかヒットしませんでした。)
これも本屋さんで見かけないので、廃刊しちゃったのかしら?
値段も雑誌にしては少々高かったのであんまり持っていません。
毎回パッケージが異なり、テーマに沿い、かなりこだわって製本されたおもしろい雑誌でした。
ユニークな雑誌ほど、需要がないのか廃刊してしまうので、残念です。
最近はめっきり、何も発掘出来ていないので、少し開拓していきたいなぁ。
Bunkamuraは、この後ベルギー展、私の大好きなロートレック展、そしてヴィクトリアンジュエリー展と、年明けまで気になるものばかりなので、すごく楽しみですねぇ。
Bunkamuraを出ると、BOYが目に入ってくるので、この日も行って来ました。
VIRON(前回ここで紹介したバケットのうますぎるパン屋)とBOY(某姉妹店)が、
この三角ゾーンに立ち入ったら、全て立ち寄らずにはいられません。
だまし絵は明日までなんですが、魔のカルテットを頭に入れて是非行ってみましょう。
では、よい休日を…
オヨでした。