こんにちは。明日香です。
今年はじめ、我が家に念願のピアノがやってきました。
今時の電子ピアノはなかなかのもので、
値段も大分手に届きやすくなっていたので思い切って決断。
☆
二十代前半までは興味を失っていたピアノ。
小学生の時に何年か習っておりましたが、
これといって熱を入れていたわけでもなく、
教養のためということでなんとなくやっておりました。
それでも今となっては、贅沢にも続けさせてくれた両親に感謝です。
そう思えるようになったのも、本当にここ何年かのこと。
それまでは、実家に帰ったときなどに
気まぐれに時々弾いていた程度のものでした。
私の中では単純な気晴らしといったところでした。
しかし、社会人として日々多忙な時間を過ごしていると、
あのように目の前の楽器と対話して集中、没頭する感覚は
普段の生活でなかなか味わえないものであるということを、
徐々に実感していきます。
近年しみじみと思った、離れてこそ分かる良さ。
意外にも自分にとって必要なものであることが分かってきたところでした。
そんな経緯もあり。
さて最近は日々ちょいちょい弾いておりますが、
実際のところ自分はうまいわけでもなんでもございません。
それでも、やっぱり楽譜と鍵盤に向き合うのは、純粋に楽しい!
徹底的に自分と向き合う貴重な時間であることも痛感しております。
邪念があると本当に弾けません。
一切の気持ちを断ち切って、集中せざるを得ません。
これは一種の修業的要素があると思います。
くたびれるまで、ひたすらひたすら弾くもよし。
ふと、手持無沙汰な気分のときにリフレッシュに弾くもよし。
気軽な気持ちで楽しんでいます。
本気で練習しまくる!という意図でもない私が
手軽なものとして選んだ機種がこちら。
http://casio.jp/emi/privia/px120lb_120dk.html
~以下は使用レビューなので気になる方のみどうぞ。~
素人とはいえ、何年かはやっていたので
(5~6年?6~7年?忘れました…)
音域による鍵盤の重さの違いがほしかったり、
鍵盤の質感と重さに対しての自分の好み、
音色の好き嫌いというのも多少気になり、一応は意識しました。
ここ数年、値段と自分の要望をたまに見比べておりましたが、
この価格でこの鍵盤の感覚と性能は
なかなかコストパフォーマンスが良いものが出たなと思います。
(うまい方にはあまり参考にならないかも?すみません!)
弦でない物足りなさは電子ピアノである時点で求めようのない究極ですが、
機械ならではの楽しみとして、
ミーハーにも色んな音が楽しめたり、ボリュームを変えられたり、
ヘッドフォンをつなげば夜でも思いっきり弾けます。
メトロノームもついているし伴奏機能もあり。
簡易ペダルもあって、この価格でも至れり尽くせり。
また、楽譜を用意しなければ、と思っていたものの
おまけでついていたものがなかなかGOOD!
いかにも「憧れのピアノ」的ロマンを叶える、
有名なクラッシックの数々が載っている名曲集がなかなかのボリュームで、
初中上級のラベル付がされ全60曲。軽く指使いの数字も振ってあります。
初級は弾いたことのある曲ばかりだったので、
すぐに思い出せて指ならしにもなり、楽しめました。
さらにびっくりしたのは、その曲がすべて内蔵されていたこと!
どんな曲かすぐに聞け、合わせて弾くこともできます。
(ちなみにこのとき、鍵盤は自動で動きません)
便利なことに右手左手別々にも再生でき、テンポも変えられるので
自分の練習としてもいろいろ使えます。
うーーん侮れません。。
こんなに進化していたのですね~
☆
まだ柔らかな日差しがやさしい日曜の午後、
光の静寂の中で弾くピアノは、なんとも言えない良さがあります。
癒しの時間でもあり、無我の時間でもあります。
当面の目標は、先日やっと入手した大好きなjobimの譜面を練習すること。
あの美しいメロディを弾けたらどんなに素敵でうれしいだろう…!
とロマンに胸高鳴ります(笑)
(→ご存じでない方へ。参考までに、Last.fmでもどうぞ。)
ほかにも、吹奏楽部だったこともありフルートも多少吹くので、
これもまた練習復活してみようと思います♪ 腹筋にもいいことですし…
今年はじめ、我が家に念願のピアノがやってきました。
今時の電子ピアノはなかなかのもので、
値段も大分手に届きやすくなっていたので思い切って決断。
☆
二十代前半までは興味を失っていたピアノ。
小学生の時に何年か習っておりましたが、
これといって熱を入れていたわけでもなく、
教養のためということでなんとなくやっておりました。
それでも今となっては、贅沢にも続けさせてくれた両親に感謝です。
そう思えるようになったのも、本当にここ何年かのこと。
それまでは、実家に帰ったときなどに
気まぐれに時々弾いていた程度のものでした。
私の中では単純な気晴らしといったところでした。
しかし、社会人として日々多忙な時間を過ごしていると、
あのように目の前の楽器と対話して集中、没頭する感覚は
普段の生活でなかなか味わえないものであるということを、
徐々に実感していきます。
近年しみじみと思った、離れてこそ分かる良さ。
意外にも自分にとって必要なものであることが分かってきたところでした。
そんな経緯もあり。
さて最近は日々ちょいちょい弾いておりますが、
実際のところ自分はうまいわけでもなんでもございません。
それでも、やっぱり楽譜と鍵盤に向き合うのは、純粋に楽しい!
徹底的に自分と向き合う貴重な時間であることも痛感しております。
邪念があると本当に弾けません。
一切の気持ちを断ち切って、集中せざるを得ません。
これは一種の修業的要素があると思います。
くたびれるまで、ひたすらひたすら弾くもよし。
ふと、手持無沙汰な気分のときにリフレッシュに弾くもよし。
気軽な気持ちで楽しんでいます。
本気で練習しまくる!という意図でもない私が
手軽なものとして選んだ機種がこちら。
http://casio.jp/emi/privia/px120lb_120dk.html
~以下は使用レビューなので気になる方のみどうぞ。~
素人とはいえ、何年かはやっていたので
(5~6年?6~7年?忘れました…)
音域による鍵盤の重さの違いがほしかったり、
鍵盤の質感と重さに対しての自分の好み、
音色の好き嫌いというのも多少気になり、一応は意識しました。
ここ数年、値段と自分の要望をたまに見比べておりましたが、
この価格でこの鍵盤の感覚と性能は
なかなかコストパフォーマンスが良いものが出たなと思います。
(うまい方にはあまり参考にならないかも?すみません!)
弦でない物足りなさは電子ピアノである時点で求めようのない究極ですが、
機械ならではの楽しみとして、
ミーハーにも色んな音が楽しめたり、ボリュームを変えられたり、
ヘッドフォンをつなげば夜でも思いっきり弾けます。
メトロノームもついているし伴奏機能もあり。
簡易ペダルもあって、この価格でも至れり尽くせり。
また、楽譜を用意しなければ、と思っていたものの
おまけでついていたものがなかなかGOOD!
いかにも「憧れのピアノ」的ロマンを叶える、
有名なクラッシックの数々が載っている名曲集がなかなかのボリュームで、
初中上級のラベル付がされ全60曲。軽く指使いの数字も振ってあります。
初級は弾いたことのある曲ばかりだったので、
すぐに思い出せて指ならしにもなり、楽しめました。
さらにびっくりしたのは、その曲がすべて内蔵されていたこと!
どんな曲かすぐに聞け、合わせて弾くこともできます。
(ちなみにこのとき、鍵盤は自動で動きません)
便利なことに右手左手別々にも再生でき、テンポも変えられるので
自分の練習としてもいろいろ使えます。
うーーん侮れません。。
こんなに進化していたのですね~
☆
まだ柔らかな日差しがやさしい日曜の午後、
光の静寂の中で弾くピアノは、なんとも言えない良さがあります。
癒しの時間でもあり、無我の時間でもあります。
当面の目標は、先日やっと入手した大好きなjobimの譜面を練習すること。
あの美しいメロディを弾けたらどんなに素敵でうれしいだろう…!
とロマンに胸高鳴ります(笑)
(→ご存じでない方へ。参考までに、Last.fmでもどうぞ。)
ほかにも、吹奏楽部だったこともありフルートも多少吹くので、
これもまた練習復活してみようと思います♪ 腹筋にもいいことですし…