2009年4月11日土曜日

ドクターマーチン

こんにちは!並木です!!

もう桜も散り始め、随分暖かくなってきましたね!!


僕は夏になるとクーラーをバンバンにかけるのですが、今年は子供がいるのでそういうわけにもいかず、夏を乗り切れるかどうか心配です。。。

最近ヘイトにドクターマーチンのブーツやシューズが、沢山入荷しました。

僕は今までかっこいいと思っていても、あまりマーチンの靴は履かなかったので、何も知識がありませんでした。


以前、原宿のマーチンのスタッフの方がヘイトのマーチンを見て、「このモデルはもう作られてませんよ」、「このパテント素材は珍しいですねー、はじめてみました」、「ホワイト社製ですかー」「やっぱ古着のマーチンは楽しいなー」などと色々興味津々につぶやいていました。
確かにユーズドのマーチンは珍しい柄や形が沢山あります。
嬉しい反面どういうことだろうとマーチンに興味が湧いてきました。

というわけで、ほぼウィキペディアですが調べた内容を発表します!!






「DrMartens」はドイツのクラウス・マーチン博士によって開発されたエアークッションの効いた靴底、通称バウンシングソールを特徴とするシューズブランドで、クラウス・マーチンは第二次世界大戦中にドイツ軍に属していた医師だそうです。1945年の休暇中に、バイエルン地方のアルプス山脈でスキーをしている最中に足首に怪我を負ったのだが、彼は軍から支給されるブーツが怪我を負った足には全く適さないことに気づいた。怪我から回復するまでの間に、柔らかい革と空気を充満させた靴底を用いたブーツの改良案を設計したらしいです。戦争が終わり、ドイツ人による都市からの貴重品略奪が始まったとき、マーチン博士は靴屋の店から革を略奪し、その革を用いて、現在有名となったエアークッションの効いた靴底と組み合わせ、彼は自身の手によってブーツを作り上げました。


ドクターマーチンには1990年代後半までAir Wair社製とイギリスで製造していたホワイト社製がありました。ホワイト社製のドクターマーチンは1990年代終わりごろに製造中止となったそうです。 そのためホワイト社製のほうがレアらしいです。ホワイト社のドクターマーチンはトゥの部分の丸いのが特徴です。


Air Wair社製とホワイト社のドクターマーチンを比較してみて大きな違いは、ホワイト社の製品はタグが「DrMartens」になっていること、サイドに有るマーチンの刻印が無いこと、先に記載した通りトゥの部分の丸みが有ること紐が丸紐ではなく平紐であること、インソールの刻印のデザインが違う上に文字が金色であること、らしいです。


今ヘイトにある同じ型のホワイト社製とAirWair社製とを比べてみると確かに違いは歴然ですね!





インソールの刻印、先の形もレザーの質感も全然違います。





箱がないのがちょっと痛いのですが、まだまだスタンダードなものから珍しいものまで沢山入荷してますので、是非見に来て下さい!!