こんばんは。明日香です。
昨日はコルテオを見に行ってきました!
昨年のドラリオンに続き、二度目のシルク・ドゥ・ソレイユ。
いや~~~、やっぱりハマる!
今回は、古いヨーロッパのサーカスっぽい雰囲気が幻想的で期待していたのですが、
やっぱり文句なしに素敵でしたーー!
バロック調、教会文化、ピカソ等の名画からインスピレーションを受けたセットだそうです。
うん。たしかに荘厳。
すべてが夢のような現実で、見終わったあともなんだかふわふわした気持ち。
あんなに幻想的なことができるのは、演出もさることながら
やはり鍛え抜かれた肉体を完っっ全に使い切る、
美しい演技に尽きる!と思ったのでした。
ああいうすごさって、かけ離れ過ぎていて
昔はぜんぜん分かっちゃいなかった自分ですが、
近年、多少体を動かし始めてやっと、
人間の肉体のすごさをしみじみ実感できるようになりました。いやーしみじみ。
美しさ、スピード感、何においてもすごい。
からだ全部を使い切るって、本当にすごいと思うし、
それを追及するのって半端ないと思うのですが、
そんなストイックさってやはり美しくって憧れます。
詳しくはネタバレだから書かない方がよいかな~と思いつつ。。
↓ネタバレしてもいい方だけ!わたしはこれが一番好きでした!
ポールダンスに通じる遠心力使いと、女性ならではのしなやかさが美しかった!
常にポイント(つま先ぴしっと伸ばすこと)で絶妙な足さばきとか、さ、さすがです。
スピード感あって激しいのに、全神経どこまでも完璧に行き届いた身体の使い方…。
美しさの理由ってこれだわ。。
ゴージャスで美しいシャンデリアというアイテムで魅せてしまうのがまた粋かなと!
あとは、小さな演劇小屋のドタバタロミオとジュリエットもかわいかったな。
おもちゃみたいなセットが好き。
それにしてもこの小さな大人(たぶん)の女性(左)…
↓
AKIRAのキヨコに似てません?
↓
て思ったのはわたしだけでしょうか。。
ふわ~ り
宙も舞ってました